2004-02-26 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
英語で書かせていただいて恐縮なんですが、縦軸がそれぞれの社会資本の限界生産性を挙げております。横軸は民間の資本ストックを社会資本ストックで割ったものでございます。横軸に、一のところに、恐縮ですが縦線をちょっと引いていただきますと、議論がこれからしやすいと思いますが、この一よりも右にある地域は、それぞれの地域の民間の資本ストックの方が社会資本ストックよりも大きい、こういう地域であります。
英語で書かせていただいて恐縮なんですが、縦軸がそれぞれの社会資本の限界生産性を挙げております。横軸は民間の資本ストックを社会資本ストックで割ったものでございます。横軸に、一のところに、恐縮ですが縦線をちょっと引いていただきますと、議論がこれからしやすいと思いますが、この一よりも右にある地域は、それぞれの地域の民間の資本ストックの方が社会資本ストックよりも大きい、こういう地域であります。
確かに、労働の限界生産性が上がるという、恐らく省力化投資が進んで投資の需要が膨らむであろう。それから、余暇需要が膨らんで、余暇需要を満たすために投資が拡大をするだろう。それから、通産省なんかが特に重視をしておりますのは、付加価値の低い分野で輸入の代替が起こるといいますか、国内ではつくらないで外から輸入をするという効果が期待できると思います。
こういうような賃金の上昇の中にあって、あるいは生産費というものが上昇している段階において、限界生産性を、いま生産費所得補償方式を要求して米価の決定をしてもらおうと言っているやさきにこういうことを申すことは、これはどういう考えで申しておるのか、その点をお尋ね申し上げます。
そこで、経済的効率を最大限に上げる、過去の要素については限界生産性というようなものも考えなければならない、いろいろなことが書かれてあって、結局生産性とは何ぞやということがよくわからないので、その生産性を上げるために今度は構造政策が生まれて参るわけでありますから、そこで、生産性とは何だろうか。そして、生産性というのは通常は数値でもって示されるのが普通だと思います。
つまり理論的に一般に認められておりますように限界生産性を持つた、つまり比較的惡い條件の農家に対しても間に合うような値段を以て国は買上げをしなければならない。米を買上げる場合……。従つて小作料、地価というものがそれによつて導かれなければならん、こういうことであります。
米価を幾らにするかということは、九割の農家がこれで以てどうやら辻褄が合つて、再生産を続けて行ける、食糧の増産に努めることができるという、そういう解決をしなければならない問題でありますからして、そこはつまり限界生産性ということを経済学で言う。そういう問題でありますからして、平均は、成程統計は、二石かも知れない。